発達障害で集団生活前にすることや、集団生活で気をつけることは?

引き続き、発達障害についてお話します。

発達障害に早期に気づいた時は医療機関の小児科にある発達外来を受診するのが一番早いでしょうか。

保健センターの検診で気づいた場合、小児科の先生に予約をとって発達障害の相談をして、病院へ紹介状を出してもらって受診に行くという流れになります。

その上で、ペアレントトレーニング(親が発達障害などについて学ぶ訓練)と、下記でお伝えする療育というプログラムがとても大切になります。

発達障害で集団生活前にすべきことは?

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大方のお母さんは検診で気づくことが多いと思われます。また、なんらかの病気で病院へかかる時に指摘されることもあります。

その子供さんの場合は、保健センターで相談するのに1ヶ月かかり、病院で小児科の先生にかかるのに1ヶ月かかり、合計2ヶ月もかかりました。

もっと大きい総合病院の場合は、もっとかかる可能性が高いかもしれません。

そこで上記のような病院の小児科で発達外来があれば、評判の先生にかかることがオススメになります。

保健センターでは遊びに行きつつ、ちょっと相談程度のも気軽で話しやすいでしょうか。

何かあれば保育士さんはマニュアルどおり先生への受診を進めると思います。

保健センターではペアレントトレーニングも行われています。つまり、親が発達障害の子供に対してどういう風に対応すればいいのか勉強するところです。

分からなければ自分で勉強する手もありますが、こちらへ行くのはとてもいい方法の一つになります。

集団生活が苦手な発達障害者はどうする?

入園前に集団生活が心配という場合は、療育というプログラムを受ける機関を探すことも出来ます。

自分で探してもいいのですが、市役所の手続きを通して受給者証(福祉サービスを受けるための書類)を出してもらわないといけないため、市役所に行って、どういった施設があるか相談すると、話も早くなると思います。

それでも、1ヶ月から2ヶ月はかかります。

まず市役所へ行って施設の一覧をもらって色々話を聞いて、検討して施設へ見学へ行きます。

その後、市役所に行きたい施設を連絡して、コーディネーターの手配を通して、受給者証を発行してもらい契約することになります。

療育の施設は常に満員状態です。

入りたいからといってすぐ入れるわけではなく、およそ4ケ月~1年という中長期の戦いになります。

そのため園前となると2歳ごろから準備しても間に合わず、保育園や幼稚園に入りながら療育へ行く方が多いでしょうか。

発達障害の集団生活で、幼稚園や保育園は?

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保育園や幼稚園と療育施設へ両方行くとなるとかなり費用がかかります。

療育施設も世帯年収によって金額が決まり、1週間に何回も利用するとかなりの高額につながります。

もし知的障害があれば、療育手帳という障害手帳もとると特別扶養手当をもらうことも出来ます。

こちらは知的障害が軽度、中度の場合は、月約30,000円くらいもらえ、両方通う場合は助かると思います。

重度の場合は約50,000円くらいもらえます。ただ手帳はグレーゾーンの子の場合は手帳自体が出ないので大変になります。

療育手帳をとる場合は、最寄の児童相談所で知能検査をします。

こちらは審査の結果で受けれるかどうか判断され、低年齢のほうが出やすく、都道府県によって違うので良く調べたほうがいいですね。

療育施設では、発達障害の子供を集団へ入れる前に身につけることを色々と教えてくれることろです。

親も同伴できて、母子分離(母親と子供が離れられない)が出来ていなくても大丈夫です。

また、幼稚園や保育園で重要になってくるのが加配(専属の保育士さん)を付けてもらえるかということが大切になってきます。

1人に1人の加配の場合や、2,3人に1人の加配など、地域や色々症状で違うようですね。

注意して欲しい点は、こちらの加配でつく先生は専門知識はないことも普通にあります。

そのため、トラブルも起こるみたいです。ずっと付くというよりは空いている先生がつく場合も多いからですね。

発達障害の相談先や教育相談は?

上記お伝えしましたが、小児科での発達相談が大事になってきます。医療機関も色々ありますが、そんなに大きくない病院を選びました。

本当はもっと専門医がいるところへ相談すれば良かったと今となっては思われることもしばしばです。

そのため病院選びは慎重にした方がいいのですね。

実は、療育施設が入っている専門的な病院もあるため、ここは多少時間をかけても、紹介状が必要でも慎重に選ぶことが大事になってきます。

患者さんのリハビリに欠かせない、病院在中の作業療法士、行動療法士との相性もあります。

軽度の場合は、軽く見られてしまうことも多く、学校での障害手足などに障害があるお子さんや、重度のお子さんに手がかかり、なおざりにされる場合が実際あるからです。

作業療法士、行動療法士というのは、発達障害の子供の行動や言葉の発達を支援する方々です。老人ホームでも施術されます。

簡単に言うと、じっと座れない子を少し座れるようにしたり、ことばがまったく出ない子にことばを出すことを促す訓練をしたりする療法士でもあります。

色々な療育施設がありますが、すぐに入るのが難しいのが現状でもあります。

時期的に無理でもあったので、その方は自分で勉強して通信講座で療育をされました。

通信講座と療育と一緒にして学ぶお母さんもいます。

なぜなら息子と同じように幼稚園や保育園を退園せざるをえなくなった場合に利用する方も多いからです。

費用は高くつきましたが、幼稚園も保育園も行っていなかったので費用的に捻出できたのです。

まとめ

結論から言うと、発達外来のある小児科を探し療育施設に通うことが早期の場合は一番いいと思います。

幼稚園や保育園へ入園してしまっている場合は、予算に余裕があれば、同時に療育施設へ行くのがベストでもあります。

登園しぶりなどで退園しなくてはいけない状況の場合は、療育施設と出来れば通信講座などの療育の講座などを利用するといいですね。

そうすることで、両親が発達障害の子供のへの対応を勉強することによって、色々な面での理解が進み、毎日のかなりのストレスが解消されます。

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