コラーゲンを継続して摂った結果、実際の肌の潤い、肌の変化はどうなった?

コラーゲンの肌への生成と働き、潤い

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コラーゲンを飲む、食べるなど、コラーゲンを口からとると、本当に肌の潤いやハリ・ぷるるん肌になるのでしょうか?

NHK 「ガッテン」のコラーゲン特集では、コラーゲンをとると本当に肌の潤いなどに変化がでるのか?として、実験を色々した結果を出して効果的なとり方など紹介していました。

結果を先に言うと、コラーゲンは肌のうるおいだけでなく、肌の治癒への改善も現れ、医療現場での実験にも驚きました。

番組のディレクターが自ら肌を傷つけて、実際に傷ついた肌の治りをコラーゲンを摂る・とらないと両方を実験して試した結果、

コラーゲンをとる場合は、肌の傷の治りが早くなり、コラーゲンを摂らないと肌の治りが遅くなることがわかったのです。(真似して肌を実際に傷つけないでくださいね。汗)

その結果も含めて、コラーゲンの持つ意外な側面があることが分かったのです。

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目次

コラーゲンを継続してとると肌の水分が増え、シワも減るのは本当?

 

がちんこ実験で、コラーゲンで美肌になるのか?を6人の女性モニターの協力を得て実験していました。
その結果、3人の女性(64歳、63歳、48歳)では肌水分の増加や肌のシワに改善が見られ、残りの3人の女性(57歳、55歳、46歳)は、そうした美肌の改善は見られなかったのです。なぜ?・・・

それには理由があって・・それは後ほどですが

実験の結果、前者の3人の女性の美肌に変化が出ました。一人は水分量が39%も増え、シワは27%減り、また一人の水分量は10%増え、シワは32%減って、残りの一人は水分量が16%増え、シワはなんと35%も減ったのです。

これは大きく肌のうるおいや美肌になったと言わざるを得ません。かなり大きな変化ですね。

3人が美肌になったのは理由があります。残りの実験した3人の女性の肌には水分量が増えず、シワも減りませんが、それにはちゃんとした理由があったのです。

ただ、コラーゲンを摂り続ける実験の結果から言えることは、肌の水分量、つまり肌の潤いが増えると同時に皺が減る結果となったことは、特に女性にとっては大きな恩恵になります。

これがコラーゲンの持つパワーの一端なのです。まだまだ続きます。

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コラーゲンを作る線維芽細胞とは?また、コラーゲンを増加させる条件は?

 

体内には40%のコラーゲンがあるようですが、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった真皮の成分を作り出し、組織を構成する細胞の1つに線維芽細胞(せんいが細胞)があり、それは年齢とともに減り続けるのです。

つまり、皮膚の一番上にある表皮、次にある真皮で、その真皮の70%はコラーゲンで、線維芽細胞はこのコラーゲンを作り出している(生産して)大きな役割があるのです。

医療現場では、『褥瘡(じょくそう)』と言われる、床ずれや寝たきりで血流が悪化した体の部分が壊死(えし)するのですが、その褥瘡もコラーゲンで治してしまう力を利用して、医療現場でも肌の再生能力がアップすることが分かっているコラーゲンが必要とされているのです。

日本褥瘡学会誌ではコラーゲンを毎日10gとり続けると、4ケ月後には大きな改善が見られたのは75%と大多数の割合になっていたとろを見ると、やっぱりコラーゲンの力うまく使い、医療現場では美肌アップより肌の床ずれなどの対策の治療として効果的に使われていたのです。

コラーゲンは、例えば口から体内に入るとバラバラに分解されて、分解されなかったコラーゲンの破片(ペプチド)が体内に吸収されることが分かっています。

コラーゲンが増やすのに必要な線維芽細胞そのものを増やすためには条件があって、その条件は、分解されないコラーゲンペプチドが一つ、もう一つは、損傷を受けると出るタンパク質の2つが必要になる条件がそろってはじめて線維芽細胞が増えるのです。

コラーゲンをとるのに一番ベストに合う人は?若い女性?それとも・・

 

コラーゲンをおすすめしてる人は高齢者と炎症のある人なのです。

これが最初のコラーゲンが効果的に現れている人とそうでない人の差にもなっています。

つまり、ケガや肌にダメージある高齢者がコラーゲンをとると効果的にコラーゲンが働き、それとともにケガや関節痛、日焼けでのダメージがある肌、冬の乾燥肌で傷んだ肌を持つ人も、コラーゲンの働きが大きく作用していくことが分かるのです。このあたりが最初の実験の違いになるわけですね。

コラーゲンが女性の肌にうまく働いた人、反対にコラーゲンが肌にうまく働かなった人との違いですね。

反対に肌がピチピチ、肌の潤い十分、肌のハリがあってモチモチの肌を持つ女性であれば、修復する必要がないので、コラーゲンが一杯一杯の、充満、飽和してる状態なので、肌への働きには変化が少なくなるのです。

こうして実験からもコラーゲンはうまく要所、要所で働いているのですね。

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