e-tax使用のためカードリーダーライタの設定、ソフトのインストールは?

e-tax用カードリーダーライター

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確定申告には、用紙ベースと電子申告がありますが、e-Taxとなると色々な設定がありそうでなにか面倒そうに感じますね。

でも、将来はそうした電子申告の流れも一般的になりつつあるので、慣れる意味と時間節約のために試してみる価値はあるかもしれません。

もちろん、確定申告書作成コーナーでe-Taxを使わず、サイト内で確定申告を作成することもできますし、税務署に資料を一式持って相談するのもいいでしょうか。

ここでは、確定申告をe-Taxで申告する際に、カードリーダーライターを購入した後の設定などを見ていきましょう。

目次

e-Tax、eLTAXを使用する場合のカードリーダーライターの設定

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確定申告等で、e-Taxを使って申告する場合は、カードリーダーライタが必要になります。

ここでは、自身が購入したカードリーダーライタ(ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380)を使って各種設定をしていきます。

詳しくはそれぞれのメーカーのカードリーダーライタの取説を見て設定していきましょう。

まずは、パソコンの前にカードリーダーライターを置いて USB (オレンジ色の枠内がバソコンとつなぐUSB)と接続します。

e-tax用カードリーダーライターの設定

windows10では、下部タスクバーからアイコンをクリックしてインストールが開始されて、使用許諾が出たら同意して完了します。

確認したい場合、Windows10であれば、NFC ポート診断を立ち上げ 外付けタイプにチェックが入っていることを確認して次へ進みます。

リーダーライターとの通信カードとの通信欄を確認。

リーダーライターとの通信とカードとの通信にそれぞれ○印が入っていればカードの読み取りに成功しています。

ここまでで、購入したカードリーダーライター本体の設定が完了したことになります。

e-Taxに使えればどんなカードリーダーライターでもいいのですが
上記のものではアマゾンでも確認できます。ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380

ちなみに、ビデオで設定を説明している住民基本台帳カードは公的個人認証サービスサイトでは、平成30年12月21日をもって、全ての住民基本台帳カードの署名用電子証明書が有効期限を満了しましたと記載されています。
マイナンバーカードの使用が今後標準となりつつありますね。

e-tax またはeLTAXを使う公的個人認証サービスのソフトインストールは?

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これから下の公的個人認証サービスのソフトである、利用者クライアントソフトは、カードリーダライタのドライバーの設定が終われば、必ずしもダウンロードとしてインストールする必要はありません。

その理由は、確定申告作成コーナーでも、順に進めていくと設定できるようになっているからですね。

初めてe-Taxの電子申請する準備や手順は?また何が必要?の記事に進んで、確定申告していくといいでしょうか。

ただ、カードリーダライタの設定を一通り終えておきたい場合は、下記のようにクライアントソフトを使って下記のように設定しておきます。

1.公的個人認証サービスのポータルサイトにアクセスして (ここではWindows 用であれば)そのまま利用者クライアントソフトをダウンロードした後にそのソフトをインストールします。

利用者クライアントソフトは、公的個人認証サービスを使って行政手続きをする際にマイナンバーカード(ICカード)に記録された電子証明書を利用するソフト。

・パソコンは、パソコン版の利用者クライアントソフトをダウンロードしてインストールします。

・スマートフォンをICカードリーダライタとして利用する場合は、WindowsパソコンとスマートフォンをBluetooth機能で接続。

スマホのNFC機能を用いてマイナンバーカードの中の電子証明書を読み取ります。

Windowsパソコンに利用者クライアントWindows版・Ver3.1以降をダウンロード、インストールした後にスマホにも利用者クライアントソフトAndroid版・Ver1.0をインストールする必要があります。

自身はWindows10使用のパソコンでインストールしています。

2. 公的個人認証サービスで発行されている電子証明書の利用時では「Microsoft Internet Explorer」の利用が必須となります。
Windows10は標準ブラウザの「Edge」は使いません。

3.Windows10は標準ブラウザが「Edge」ですが、公的個人認証サービスで発行されている電子証明書の利用時では「Microsoft Internet Explorer」の利用が必須となります。

仮にEdgeが起動していたら、Edgeのブラウザ画右上にある …(点々のマーク)の「Microsoft Internet Explorerから開く」をクリックして Explorerが開きます。まぎらわしいからEdgeのブラウザは閉じておけばいいですね。

4.Windows のスタートボタンから公的個人認証サービスというフォルダーを探してその中にある IC カードリーダーライター設定を選びます。

5. PC スラッシュ SC 対応を選択して SONY FeliCa ポート/PaSoRiを選び、クリックして設定終了となります。

これでカードリーダーライターの設定が完了します。

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