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2024年(令和6年度分)確定申告
(令和6年に確定申告)の用紙の配布はいつからなのでしょうか?
「確定申告の用紙がまだ届いていない!」や「そろそろ確定申告の用紙が届いてもいいはず」
「いつ届くんだろうか?」と、思っている人は必ずいらっしゃると思います。
現に、自身も毎年確定申告をしていますが、ここ数年は届いていませんでしたし、周りにいる確定申告をしようとする人が何人もまだ確定申告の用紙は届いていないと言っていました。
それでも以前は毎年届いていました。
確定申告用紙が届くのはいつでしょうか。
また、届いていないのはどうしてでしょうか?
確定申告用紙が届かない場合、まず手っ取り早いのは、自分のパソコンから国税庁のサイトからダウンロードしたり
ネットで申告するか最寄りの管轄の税務署に取りに行くのが一番早かったりします。
そのあたり、確定申告の期間や届かない場合、どうすればいいいのかを見ていきますね。
目次
確定申告用紙の配布 いつから?配布場所は?郵便で送られてくる?
確定申告 用紙の配布はいつから配布されるのかと、上記のように思われているでしょう。
2024年(令和5年度分)の確定申告(令和6年に確定申告)の時期や期間の確定申告の窓口での相談、申告書の受け付けは
令和6年2月16日(金)~3月15日(金)までに申告します。
還付申告の受付は令和5年2月15日(水)以前でもできます。
(コロナで患った場合は例外としてさらに1カ月ほど延長はされる可能性はあります)
例年1月第4週頃から発送され郵送・宅配などで配布されます。
(一つの目安として、早ければ1月25日あたりから用紙が手元に到着し始めます)
確定申告の用紙が届かない人は必ずいますが、一度で全部発送とはならないので徐々に送られてくる感じです。
先の案内でもお伝えしましたがまだ郵送などで2月初旬に届いていない場合、確定申告の用紙を下記の配布場所から手に入れるところから始めます。
確定申告用紙の配布場所や取得する場所はいくつかあります。
どうして届かないのでしょうか?
確定申告用紙が届かない理由は? 届けてほしい場合はどうすればいいのでしょう?
確定申告用紙が届かない理由はいくつかあります。
1.申告の手続きを簡略化するため手続きをスリム化するのが一番大きな理由の一つになります。
これまでのように人員やスタッフを使って時間をかけて送付する作業や大きな封筒に書類を入れて郵送や宅配すると莫大な費用がかかります。
そうした費用をコスト削減の意味も含めて(これらの費用は税金の中から捻出されているからです)
できるだけ大きな費用はかけないで自主申告する確定申告は自ら動いて申告用紙をもらうほうが申告する人も国も、負担をかけないことがめぐりにめぐってといった観点からも双方メリットがあるからです。
そのため、下記写真の過去の1例では平成30年分(つまり平成31年に確定申告するためのもの)
『確定申告のお知らせ』ハガキが届きました。
下記は私自身に実際に届いた確定申告のお知らせのハガキです。
このはがき上部の緑線で囲ったとろこに見られるように「確定申告書用紙の送付に代えて、このお知らせをお送りしています」となっています。
中身に記載されている内容は
- e-Taxで確定申告で申告する案内
- 確定申告のお知らせの送付について
- 確定申告書等作成コーナーのアクセスする手順
- 問い合わせの案内
- 電子申告「e-Tax」の利用者識別番号(税務署員と直接面談してもらった場合の番号)つまり確認ですね。
2.確定申告の際に、自らパソコンでダウンロードして作成し郵送や直接税務署に持参した人
税務署の相談コーナーで相談員と共に申告書を作成してその場で提出した人
また「確定申告書等作成コーナー」で自分で作成して提出した場合や
e-taxで電子送付した人にも届きません。
でも、どうしても来年から届けて欲しい方は税務署でその旨を伝えて来年度から送ってもらうことはできます。
2024年(令和5年分)確定申告の用紙をもらう方法、入手方法とは?
手元に申告時期になっても、まだ来ない場合は自分で手に入れるしかないため確定申告の用紙をもらう方法や場所をまとめてみました。
実際にどうしたら確定申告の用紙をもらえるのでしょうか?
実際にどうしたら確定申告の用紙をもらえるのでしょうか?
確定申告の用紙の入手方法は?
1.最寄りの地区町村の税務署に確定申告用紙を取りに行きます。
その際は申告する準備が終わって手元に申告する資料もまとめてあれば用紙をもらって同時に申告します。
後からもう一度来るよりそのほうが早いです。
数字を記載したり入力して確定申告を同時に済ませてしまう。
(その場合は、源泉徴収票や支払い保険料など
確定申告をする資料を持参する必要はあります。
用紙に数字を入力したり記載するためですね。
無いと申告する数字が入力できないからです)
2.最寄りの地区町村の役場
例えば市役所や区役所などに確定申告のコーナーがある場合も多いので、そこに取りに行くか、その場所で確定申告用紙をもらって記載して、その場で提出してしまう方法。
相談コーナーも地区によってはあったりします(その場合上記と同様です)
3.自宅などのインターネットにつながっているパソコンから国税庁のホームページに入って確定申告書をダウンロードする。
そしてプリントアウトして、そこに記入する方法です。
それより早いのは下記の4番ですね。入力する数字が分かっていれば、その場で数字を入力すると自動で計算してくれます。
確定申告書が完成するのです。
申告所得税関係ページでダウンロードする場合はこちら。
4.自宅などのインターネットにつながっているパソコンで国税庁のサイトから
「確定申告書等作成コーナー」に入ってそこで確定申告を画面の案内の通りに進めて
金額を入力していくことで 所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、贈与税の申告書や青色申告決算書などを作成することができます。
印刷などプリントアウトして紙ベースの書面で提出。
国税庁の確定申告書作成コーナーは下記で。
e-Taxの電子送信ではなく確定申告書作成コーナーで仕上げた書面を自宅などブリントアウトして提出するのですが↓↓
確定申告書等作成コーナーで申告書・決算書、収支内訳書など作成する場合
提出作業では金額の入力を済ませ確認した後に自宅のプリンターで用紙ごとプリントアウト(確定申告の用紙ごと出力)して
その用紙を最寄りの管轄税務署に郵送するか持参して確定申告を済ませます。
5.マイナンバーカードを持っていたら
リードライターを家電量販店などで購入してカードリードーライターを使いe-Taxで確定申告をして送信して済ませます。
2020年以降はこのあたりの確定申告も増えていくでしょうか。
①e-Tax(マイナンバーカード又は住民基本台帳カード
ICカードリーダライタを持っている人)・・マイナンバーカード方式
②e-Taxに2019年から加わった新しいID ・パスワード方式(左のリンク先にまとめました。)と
呼ばれる確定申告する方法の一つの手段が新たに導入されました。
これは、上記のICカードリードライタは要らないのです。(当面の暫定処置ですね)
(医療費控除などする場合、領収書が多い場合などは最寄りの管轄税務署に別途郵送するか持参します。
別添で添付・郵送・持参するリストが必要になります。
2018年から医療費控除は領収書を持参しなくても大丈夫になりました。
この点についての詳細は下記の参考記事ページ内でまとめて別記しました)
以上のような方法や配布場所から、確定申告の用紙を入手してみてくださいね。
2018年度の確定申告用紙取りに行きたいのですが
いつからなら大丈夫ですか❓
青野さん
こんにちは。コメントありがとございます。
1月下旬ころには用紙はそろっていると思いますが、30年用の手引きもあったほうがいいので
最寄りの税務署に一度電話で尋ねて確認をとってから行かれるといいでしょうか。
12月末では税務署には用紙は揃っていなかったので。(空欄で年を入れられる旧の用紙はありました。)
有難うございました。
色々教えて頂き助かりました。
辻さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
少しでもご参考になればうれしいです。